視力 遺伝

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外科的治療方法

外科的治療法、つまり体にメスを入れる方法で視力を回復することができます。具体的にはいわゆる「レーシック」治療です。

ニュースや雑誌で取り上げられてここ最近は良くも悪くも有名になってきましたが、これは角膜にレーザーを照射し、屈折率を変化させて視力を回復するという手法です。
ほぼ確実に視力は回復しますが、この方法は難点がいくつかあります。

▼高額な施術費
・・・最近では安いものも出てきていますが、安全性や術後の保障を考えると、最低20万程度はかかります。

▼失敗、後遺症の可能性
・・・このような事態になることはほとんどありませんが、体にメスを入れる以上、わずかながら可能性は残っています。

▼手術後の再悪化
・・・角膜の屈折率はその後の生活によって再度変化するため、再び近視になる可能性があります。

▼地理的制限
・・・基本的にレーシックの手術ができる施設は都市部に集中しており、地方在住の人は都市部まで移動する必要があります。

▼時間と生活の制限
・・・手術には検査も含め最低2日必要です。また、術後数週間〜数ヶ月にわたり長時間のデスクワークと激しい運動が制限されます。

仕事をしている人にとって、施術費はそれほど問題にならないかもしれませんが、最後の2つは大問題です。
平日仕事をしていれば、有給を使ったりしない限りまとまった休みを取るのが難しいでしょう。土日を使えば問題ないかもしれませんが、地方から受けに行く場合などはかなり強行軍になってしまいます。

そして何より術後が大変。デスクワークと運動がしばらく禁止です。これにはほとんどの人がひっかかってしまうでしょう。
この制限に引っかからないのは、よほどヌルい仕事をしている人だけです。普通に仕事をしていればまず引っかかります。

決してデスクワークや運動が「できない」というわけではありませんが、しばらくは控えないと、レーシックで角膜に作った「フタ」が剥がれてしまう可能性があるのです。これが剥がれてしまうと視力が元に戻るどころか、最悪失明してしまう可能性もあります。

そういったリスクを避ける必要があるならば、外科的手段以外の方法を取るべきではないかと思います。

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